精力剤サプリと一酸化窒素(NO)との関係

活力研が実施したWebアンケート(対象150人(有効回答130人)の男性 2019年2月)でアルギニンと一酸化窒素(NO)産生の関係について知っているかアンケートしたところ、ほとんどの方が「知らない」とお答えになりました。

また、シトルリンがアルギニンに変化することも知らない方が大半でした。

知らないとお答えになった方の大半がマカやクラチャイダムが精力剤の素材としては認知していますので、精力剤サプリとして何がいいのかは分からないが、何となく効果があるんじゃないかと思っているのではないかという結果になりました。

アルギニンは精力剤サプリでは必要不可欠

アルギニンの効果ポイント

アミノ酸成分であるアルギニンには成長ホルモン分泌、スタミナが回復のサポートなどの効果が期待できるのですが、精力剤サプリで期待しているのはアルギニンは「一酸化窒素(NO)産生」をすることです。

一酸化窒素(NO)がなぜ精力剤サプリで効果を期待されているかは勃起のメカニズムを知る必要があります。

勃起をするためには一酸化窒素(NO)が十分に体内で放出される必要があるわけです。

一酸化窒素(NO)を体内で製造できるのが「アルギニン」なのです。

アルギニンはアミノ酸の成分で乳幼児は体内で十分に合成ができないので、準必須アミノ酸と言われています。

30歳をすぎると 一酸化窒素(NO)の産生能力が低下してしまうので、意識して一酸化窒素(NO)の素を摂取する必要があるのです。

食品であれば豚肉や鶏肉、大豆などから摂取が可能ですが、毎度毎度食品だけから推奨量を摂取するのは大変ですからサプリで補充するのがオススメなんです。

なお、 アルギニンの1日摂取量はノーベル賞を受賞したルイス・J・イグナロ博士によれば一日3,000mgから6,000mgの摂取を推奨しています。

鶏肉・豚肉だと部位にもよりますが1日あたり300gから600gになります。

シトルリンはアルギニンに変身します

シトルリンの効果ポイント

シトルリンはスイカから日本で発見された遊離アミノ酸です。

シトルリンを経口摂取すると腎臓で大半がアルギニンに変換されます。

アルギニンになったのですから、一酸化窒素(NO)を産生するようになります。

博士によれば推奨量は1日あたり800mgが適量と言われています。

アルギニンとシトルリンの一酸化窒素(NO)産生イメージ

また、アルギニンとシトルリンを一緒に摂取することで循環機能を高めて一酸化窒素(NO)の産生を加速させます。

一緒に還元力のある成分も飲もう

一酸化窒素(NO)は還元力もあるので、体内の活性酸素が多いと消費されてしまうので還元力のあるビタミンC&Eなども摂取すると効果が高まります。

マカやクラチャイダムはアルギニンが豊富

精力剤サプリの素材として人気のマカやクラチャイダムにはアルギニンが豊富に含有されていて、度々アルギニンが効果ポイントとして使われています。

マカの効果ポイント

マカには亜鉛も含有されていることから、男性ホルモン「テストステロン」の分泌促進に効果が期待できるとされていますが、今回は割愛します。

クラチャイダムの効果ポイント

まとめ

精力剤サプリでアルギニンやシトルリンというアミノ酸成分が賑わっているのにはこのような理由もひとつにあります。

もちろん、アルギニンやシトルリンだけを摂取すれば勃起力がアップするわけではありませんが、不足している成分をサプリで補うことによって期待する効果に一歩近づくには確かです。

今回の記事は精力剤サプリを念頭に書いていますので一酸化窒素(NO)の他効果については割愛していますが、カラダにとって重要な役割をしています。