亜鉛とアルギニンの効果の違いは?

男性の活力成分の代表といえば亜鉛とアルギニンではないでしょうか。

しかし、具体的な効果の違いについて考えたことはありますか?

簡単に違いを書きたいと思いますので精力剤サプリ選びの参考にしてください。

亜鉛(あえん)

亜鉛の効果ポイント

亜鉛はセックスミネラルと呼ばれるくらいに昔から性とは切り離せない成分です。

それだけに、亜鉛=性力と頭に刻み込まれている方も多いのではないでしょうか。

男性が期待する亜鉛の働きとしては「男性ホルモン テストステロン」の分泌が挙げられます。

テストステロンの大半は精巣で作られるホルモンで良質な精子を作るのに欠かせないホルモンです。

また、テストステロンは骨や筋肉をつくり、体脂肪を減らして男らしい肉体をつくってくれる働きがあります。

ただ、このテストステロンは20代をピークに緩やかに減少してしまうので、注意が必要なホルモンなのです。

人によってはストレスなどで著しく減ってしまい枯渇寸前なんて人もいます。

そうなってしまうと、気が沈む、やる気が一向に出ない、不眠、疲れやすく回復しないなど「男性更年期」という状態が表れると大変です。

無論、性力減退やED(勃起不全)と言った男性にとっては最悪の不調に襲われてしまうことになります。

そのため、亜鉛が不足しないように補う必要があるわけです。

亜鉛の摂取量

亜鉛は成人男性であれば1日10mgは摂取されるといいと言われています。

ただし、過剰摂取は健康被害を及ぼすことから成人男性の摂取上限は1日45mg(20代、70代以上は40mg)とされていますので、サプリに記載されている1日の摂取量を超えて継続して飲むのはお止めください。

亜鉛の含有量が多い代表食品の牡蠣が1個あたり15g-20g程度で、牡蠣100gあたり13.2mgの亜鉛が含まれています。

大きめの牡蠣5個分くらいになりますので目安にしてください。

アルギニン

アルギニンの効果

アルギニンはアミノ酸成分で成長ホルモン分泌の促進などの役割があります。

成長ホルモンには食欲を抑える働きもありますので食欲抑制や体脂肪の減少にも効果が期待できますが、精力剤サプリの観点からのお話にしたいと思います。

一酸化窒素(NO)を発生させる

アルギニンは血管拡張作用がありますが、これが一酸化窒素(NO)産生を促進して血管拡張をして動脈を柔軟にすることで血流がよくなるわけです。

それがなぜ、精力改善や男性機能改善が起こるのかは以下の「勃起のメカニズム」を御覧ください。

男性にとって勃起の持続力は大事な問題です。

中折や勃起不全などには絶対になりたくはありません!

ですから、アルギニンを摂る必要があるのです。

アルギニンは1日3,000mgから6,000mg摂取するとよいと言われていますが、鶏肉や豚肉ですと300gから600g食べないといけません。

毎日は無理なので不足分を補うためにサプリをオススメしているのです。

シトルリン

シトルリンの効果

シトルリンもアミノ酸成分で、摂取すると腎臓で大半がアルギニンに変換されます。

変換されればアルギニンと同じ効果が発生するので、アルギニンと同時摂取がよいとされています。

アルギニンとシトルリン循環効果

まとめ

精力剤サプリで亜鉛とアルギニンが一緒に配合されているのはこのようなことからです。

亜鉛は男性ホルモン テストステロン分泌促進をアルギニンは一酸化窒素(NO)産生促進で血流を改善させて男性機能改善に効果が出るように配合されているわけです。